和歌山県から「火災(ボヤ)現場での壁紙染色施工」

今回は3階建て6LDKの戸建て住宅。

「火災(ボヤ)が起きた跡、壁紙クロス染色で対応出来ないか」というご相談を頂きました。

過去の事例から「煤をしっかり拭き取ってから施工すればOK」ですのでその旨お伝えしました。(もちろん消臭もOKです)
ちなみに、事故物件の消臭目的でも対応が可能です。(事例がございます)

という事で、実際の施工となりましたが、まずは施工前の画像をご覧下さい。

このような状態でした。

ボヤとはいえ、火災ですから煤が大量に発生しているのが確認できます。

まずは、煤を出来るだけ綺麗に取り除いていく清掃作業からスタートです。

清掃作業が完了したら、壁紙クロス染色施工です。

作業中の画像をご覧下さい。

6LDKですから、施工面積もかなり多いです。

壁から天井、建具のクロス部分なども施工しました。


施工中から、壁紙クロス染色をする前と施工後では、ニオイもまったく違ったとの事。

このような現場や、前述もしましたが事故物件などでも活用出来る事が証明されました。

お客様へのご提案の幅が広がると思います。

施工のポイント

・まずは煤などキレイに掃除で取り除く
・丁寧に染色剤で施工する(普段より多めに染色剤を使用した方がより消臭効果を発揮できる)